Wrightia arborea/モークマン
 科名属名学名  キョウチクトウ科 Wrightia arborea (syn)Wrightia tomentosa 
 タイ名  โมกมัน(モーク・マン)
 その他名称 英名Mok man  
 原産地 インド・東南アジア大陸部                              タイは原産地。
 用途など 木材(家具,櫛,算盤,彫刻)                *ラーチャブリー県(西部)の県木。
    
 花  果実
   
 花博公園にて撮影  葉 幹 

 樹形・幹・葉 高さ20m落葉木。幹は径1mになるものあり。  葉:単葉,対生。倒卵形。
 花・果実 花:黄白色,中心部に赤味,萼と花弁は基部連結,先端5裂。
       果実:さく果。20~25cm円筒形先尖。対生。熟して裂開2片。種子:1.4cm細長。毛あり。多数。
 花期 5~6月開花。 果実は9~11熟。
 
 雑感 花は地味だがよく咲き,果実は対生に多数生る。原産地に自生する植物とはこういうものかと納得。樹形よく、大木である。ラーチャブリー県(西部)の県木であり同県では多数見られると思う。

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