ボーモンティア属2種 <Beaumontia grandiflora> <Beaumontia murtonii> 

 Beaumontia grandiflora / ボーモンティア・グランデフローラ
    
花  
  
チェンマイ市内にて撮影(2階建ての家の2階テラスに植栽)  花序

     
 果実(バンコク・シリキット公園で撮影)  葉  幹

 科名属名 学名  キョウチクトウ科ボーモンティア属 Beaumontia grandiflora
 タイ名 หิรัญญิการ์(ヒランイカー)กำลังช้างสาร(カムラン・チャーンサーン)  別和名オオバナカズラ
 その他名称 英名 Easter lily vine, Herald's trumpet
 原産地 ヒマヤラ地方。                   タイでは北部に見られる。南部は少ない。
 用途など 庭先等の装飾用蔓として植栽。香木。
 
 樹形・幹・葉 長さ15m常緑木本蔓。 葉:単葉、十字互生。長さ15~25cm長楕円形。革質。
 花・果実 花:白色の大花。径8~10cm漏斗型5裂。総状花序。 
       果実:さく果。長さ30cm円筒形。熟して裂開2片。 種子:毛あり。多数。
 花期 ほぼ通年開花
 
 雑感  白色の大花が開花旺盛、芳香もあり庭先等に植栽盛んで、チェンマイ市内ではよく見かえる。大型の木本蔓で、高さ15m余りに達するものもある。果実の着果は稀か?。5本の雄蕊が雌蕊の柱頭を覆うように接着しているのが外からよく見える。もう少しは果実が見られてもよさそうなものだが、、。


Beaumontia murtonii / ボーモンティア・ムルトニー
     
 花
 
 チェンマイ市内にて撮影 花序

     
 果実  果実裂開  葉


   科名属名 学名  キョウチクトウ科ボーモンティア属 Beaumontia murtonii
   タイ名 หิรัญญิการ์(ヒランイカー)  *Beaumontia grandifloraに同じ 中国名ー思茅清明花
  原産地 タイ・ベトナム・中国南部。                        タイでは雑木林に生育。
   
  特徴&雑感  チェンマイ市内の閑静な住宅街を散策中に見かけた。ボーモンティア・グランデフローラとは花は小さく、葉も小ぶりだ。更には果実が生っている。調べたらボーモンテア・ムルトニーらしい。再度、この門で確認の撮影をしていたら、家のご主人が出てこられた。訊いているうちに何とBeaumontia murtoniiと学名でお答え頂いた。へええ~~。チェンマイで植物名を学名で答えてくれる人がいるなんて!。実に植物に通じた方だった。
*日本の植物園で見られるBeaumontia multifloraはタイには無さそう!

チェンマイ市内の庭先に植栽のボーモンティア・ムルトニー
他樹をすっかり覆って大成長。 左画像の右上の枝先部分(花も果実も多数)

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