Ficus auriculata /オオバイチジク |
科名属名学名 | クワ科 Ficus auriculata (syn)Ficus roxburghii |
タイ名 | มะเดื่อหว้า(マドゥア・ワー)、 เดื่อหว้า(ドゥア・ワー) |
その他名称 | 英名Indian big leaf fig、Elephant Ear Fig 中国名ー大果榕、木瓜榕 |
原産地等 | インド・ネパール・東南アジア大陸部・中国南部。 タイにも分布するが生育数は少。 |
用途等 | 果実は可食(甘味あり)・薬用(整腸)。 |
花&果実 | |
シリキット植物園にて撮影 | 花&果実(大きい) |
果硬は果実落下後も残存 | 葉 | 幹 |
樹形・幹・葉 高さ3~10m常緑樹。極冠大。葉:単葉・螺生。長さ15~35cm幅15~30cm広卵形。全縁。新葉赤色。 | ||
花・果実 花:径3~5cmの扁形のイチジク状花序を幹・枝より多数開花。 果実:イチジク状果実。暗赤色に熟。 | ||
花期 不明 (果実は12月撮影) | ||
雑感 イチジク属の中で最大の葉を有することで知られている。葉も大きいが果実も大きい。中国名は大果榕で果実の大きさに注目した名称であるがその通りの大果実だ。近くで見ると果実落下後も残存する果硬の不気味な形が印象的だった。気根は発達しないようだが、大きな果実と不気味な果硬は見るからに迫力があり、これは南国の樹だなあと見惚れる。 |
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