Ficus Pumila/ オオイタビ(大薛) |
科名属名学名 | クワ科イチジク属 Ficus Pumila |
タイ名 | ตีนตุ๊กแก(ティーン・トッケイ) มะเดื่อเถา(マドウ・タオ) ティーン=足、トッケイ=トカゲ |
その他名称 | 英名Climbing ficus Creeping fig 中国名-薜荔、凉粉子 |
原産地 | 東南アジア・中国南部・東アジア 我が国では西日本に広く生育。 |
用途など | 壁面緑化。 |
花序(雄花序と思う) | |
チェンマイ市内にて撮影 | 花序多数 |
葉表(トカゲの足を連想) | 葉裏 | 雄花序かな?(隠頭花序) |
樹形・幹・葉 大型の常緑木本蔓。気根で付着。葉:単葉・互生。長さ2~4cm卵形。全縁。 | ||
花・果実 花:雌雄異花同株。雄花序・雌花序は各々葉腋に隠頭花序を形成。 果実;イチジク状果実。径5cm程ほぼ球形。黒紫色に熟。 |
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花期 花期通年 (雌花序→果実は確認して撮れていません) | ||
雑感 チェンマイ市内では本種が門塀や壁面の緑化しているのを頻繁に見かける。好く成長して建物を全て覆うばかりに繁茂している。トッケイは家周りに棲むやや大型トカゲで、本種が壁面に付着している形がその足(ティ-ン)を連想させることからの命名である。本種は我が国でも好く見られるお馴染みの蔓植物である。 |
オオイタビで壁面緑化の建物 (チェンマイ市内) |
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