Ficus hispida / マドゥア・プローン
 科名属名学名  クワ科属学名Ficus hispida                
 タイ名 มะเดื่อปล้อง(マドゥア・プローン )เดื่อปล้อง
 その他名称 英名ー       中国名ー对叶榕、牛奶树
 原産地・分布 インド・東南アジア・オーストラリア等に広く分布。タイでは各地の雑木林・原生林に生育 
 用途など 果実他薬用多。葉は家畜の餌。 
     
 果実  花(果)梗
   
 シリキット食鬱円にて撮影  葉  葉(対生)

 樹形・幹・葉 高さ5~10m落葉樹。幹に節あり。  葉:単葉・対生。長さ15~20cm卵形先尖。肉厚。
 花・果実 花:隠頭花序(雌雄同花序内)。葉腋・枝・幹より長い分岐した花梗に多数着果。
        果実:イチジク状果。径1.5~2.5cm球形。黄色に熟。
 花期 花期 通年開花       
 
 雑感 シリキット植物園で撮影掲載したが、花博公園や近郊でも見かける。タイには広く分布しているようだ。
 樹の中央部の花(果梗が特に大きく長く果実多数に生っているように思う(素人目ではあるが、、)

 手持ちのタイ本には葉は互生と記載されているが、植物三昧さんのブログには対生とある?!、撮影画像をチェックしたら対生である。危うく間違えるところだった。そういえば中国名も对叶(対葉)である。


幹の中央部より長い花梗(果硬)を生えだすマドアプローン   *シリキット植物園にて撮影


 TOPへ


inserted by FC2 system