Ficus elastica /インドゴムノキ
 科名属名学名  クワ科Ficus elastica
 タイ名 ยางอินเดีย(ヤーン・インディア) 
 その他名称 英名Indian rubber fig  
 原産地 インド・ビルマ・マラヤ原産。熱帯に分布。
 用途など 樹液(かってはゴム用),装飾樹。観葉樹。 
      
 花嚢と葉  花嚢と葉
   
 チェンマイにて撮影  根元  地表に張る根

 樹形・幹・葉 高さ30m常緑樹。樹冠は特大。太めの気根多数。葉は互生,10~30cm長楕円形,革質光沢。
 花・果実 花:雌雄花同株同一花序。多数の小花が花嚢内に開花。葉腋に隠頭花序。
        果実:イチジク状果。径1cm程球形。黄色に熟。
 花期 ほぼ通年
 雑感  街路や寺院によく植樹されている。掘の周囲に植樹のインドゴムノキには仏色布が巻かれ,供物が捧げられている。
 タイでは,ボダイジュに限らず、ベンガルボダイジュ、ベンジャミンゴムノキ,インドゴムノキ,フィクス・ラコルなど等しく聖木とされていて、このインドゴムも寺院での植樹は多い。


 チェンマイの寺院境内のインドゴムノキ  寺院の社務所内に植樹され,建物全体を大きく覆っている。  
   
 社務所内部にある幹
 
 チェンマイの寺院の社務所の中から生えるインドゴムノキ  樹木横に見えるチェーディー

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