Cinnamomum porrectum / ガジスグス
 学名 Cinnamomum porrectum (syn)Cinnamomum parthenoxylon
 科名属名  クスノキ科 Cinnamomum porrectum (syn)Cinnamomum parthenoxylon           
 タイ名 เทพธาโร(テープタロー
 その他名称 英名Saffrol laurel ,Yellow Cinnamomum. インド・マラヤム名Kayo gadis 中国名ー黄樟  
 原産地 インド・ビルマ・マラヤ・タイ・中国南部。 
 用途など 木材。樹皮から香味料。                       *パンガー県(南部)の県木。
    
 果実
   
 花博公園にて撮影  葉  葉

 樹形・幹・葉 高さ10~30m常緑樹。    葉:単葉,対生。長さ20cm楕円卵形先尖。葉は潰すと芳香。
 花・果実 花:白色の極小花。          果実:液果。径8mmの球形。黒紫色に熟す。種子1個。
 花期 不明 (画像は花は2月,果実は3月に撮影)
 
和名 タイトル和名ガジスグスは熱帯植物要覧に記載の和名で、インド・マラヤム名Kayo gadisに由来すると思われる。
 
 木材 熱帯植物要覧には一等級輸出材と記載されている。
 
 雑感 チェンマイの花博公園に植樹されていた。タイ南部の県木のうえに大高木となるので、開花結実は撮影は無理かなと思ってたが,2月訪問の際に開花していた。径5mm程の本当に小花で運よく見つけたという感じである。大高木なら分からなかったかも、、。続いて果実も撮影できて幸運だった。

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