クスCinnamomum camphora / クスノキ(楠)
 科名属名学名 クスノキ科シナモンCinnamomum Camphora
 タイ名 การบูร(カーラブーン) อบเชยญวน(オプチューイ・ユアン)
 その他名称 英名Camphor Tree   中国名ー樟、樟树。  インドネシア・マレー名Kapur barus      
 原産地 インド・東南アジア・中国・日本
 用途など 木材(建築、彫刻)。香料。防虫剤(樟脳) 
     
  花
  
 チェンマイ市内ワット・スアンドークの僧坊前にて撮影   花序

   
 果実  葉  幹

 樹形・幹・葉 高さ10~15m(最高30m)常緑樹。全体に芳香。葉:単葉、互生。広卵形先尖。3行葉脈。全縁。
 花・果実 花:黄白色の小花。花弁6。 果実:液果。径0.7~1.2cm球形。緑色~黒色に熟。種子1個
 花期 6~7月開花。(黒熟した果実はまだ見ておりません)
 
 雑感 チェンマイには相当数が植栽されている。寺院境内や花博公園の国王庭園にも植樹されていて、御神木扱いである。チェンマイの寺院で大木を見かけると、神社の境内にいるようで心穏やかになる。


チェンマイのプーピンパレス前(海抜1400m)にて撮影       


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