Ziziphus mauritiana /インドナツメ
 科名属名学名 クロウメモドキ科 Ziziphus mauritiana      (syn)Ziziphus jujuba *The pant list に依る
 タイ名 พุธทรา(プッサー) 
 その他名称 英名Indian jujube、Chinee apple   
 原産地 インド・スリランカ原産。 アフリカ・西アジア・東南アジア・オーストラリアに栽培 
 用途など 果実は食用。
  
 花
 
 チェンマイにて撮影(果実は超多数生っている)
   
 果実  実食(球形果実)  実食(楕円形果実)

 樹形・幹・葉 高さ5~8m常緑低木。枝は横に大きく開張し,垂れる。
          葉:単葉,互生 長さ5^8cm楕円形,3本の明瞭な主脈。
 花・果実 花:淡緑色,蕚片5大,花弁5の小花。枝に群生  果実:球形~楕円形など,。緑色~橙色。
 花期  8~10月開花。果実は1~3月に熟。 (近年は品種改良が進み,果実は青色大型化)
 学名について The Plant Listでは本種は(ナツメ) Ziziphus jujuba とSynonimとなっている。  う~~んホンマかなあ?
 
 実食 最近は品種改良が進み果実は大型化し青いリンゴのような品種が売られている。私は画像のような昔ながらの果実のほが好みである。こちらのほうが子供の頃食べた棗(ナツメ)に似た食感と味がして懐かしい。
 
 植物染料 樹皮を使って、繊維を緑色に染色する。
 
 雑感 木は枝が大きく横広がりで場所を広く取る。丸めの葉の3本の葉脈が特徴で判りやすい。果実は超多数生る。果実が品種改良された樹はまだ見ていません。


 満開のインドナツメ(チェンマイ郊外)。 極冠が横広がりして、存在感はかなり大きい。


 TOPへ


inserted by FC2 system