Holmskioldia tettensis /ホルムショルディア・テッテンシス |
科名属名学名 | シソ科Holmskioldia tettensis |
タイ名 | เรดาร์สีม่วง (レーダー・シームアン) |
その他名称 | 英名 Purple Chinese hat |
原産地等 | アフリカ(北部)。 |
用途等 | 装飾樹として庭先などに植栽。 |
花蕾 | |
チェンマイ花博公園にて撮影 | 花 |
花序 | 果実 | 葉 |
幹 | 花の様子 |
樹形・幹・葉 高さ2.5~3m常緑樹。 枝は横広がり。 葉:単葉、対生。広卵形先尖、切れ込みあり。鈍鋸歯。 | ||
花・果実 花:萼5裂赤紫色杯状。花弁筒長5裂雄蕊4、濃紫色。 果実:乾果。四角星形。 | ||
花期 不明 (掲載画像の撮影は12月) | ||
雑感 花博公園の最奥の池の外周に多数植栽されていたが、長らく気付かなかった。近寄って見ると花も果実も揃って、なかなかに個性的だ。掲載しようとタイ情報を検索したが殆ど無い。最近の外来種だろうと思われる。タイでの植栽は(まだ)少ないと思われる。 タイ・チェンマイでは熱帯亜熱帯各地からの外来種が各種ルートで渡来し、植栽されるとその殆どが育つ。特にアフリカからの植物が好く育つように思われる。 *北アフリカのチュニジア・アルジェリア・モロッコは九州・四国とほぼ同緯度に位置し海岸寄りで雪も降る。北アフリカの植物は、日本(特に西日本)では土壌次第では、露地植えで育つ種はかなりあると思われる。 |
花博公園にて開花中の本種 |
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