Breynia vitis-idaea / オオシマコバンノキ
 科名属名学名 コミカンソウ科・Breynia vitis-idaea
 タイ名 เพี้ยะฟาน(ピア・ファーン)、ผักหวานตัวผู(パクワーン・トアプー) 
 その他名称 英名ー    台湾名-紅仔珠 、中国名ー小叶黑面神
 原産地など インド・スリランカ・東南アジア・中国南部・台湾・沖縄。 タイでは渓谷の水辺に生育多。
 用途など 若芽・若葉を食用。生垣。薬用あり。
    
 雄花序
  
 チェンマイ市内にて撮影(栽培)  雌花
     
 葉  若芽・若葉(食用)  栽培(枝打ちされている)

 樹形・幹・葉 高さ2~3m常緑低木。 幹は分岐。  葉:単葉・互生。長さ2~4cm広卵形。全縁。薄革質。
 花・果実 花:雌雄異花同株。雄花は2~3花の小花序、雌花は単生。葉腋に緑色の小花。
       果実:液果。径5mm球形。赤色に熟。
 花期 通年。 (果実画像は撮れていません)
 
 野菜 若芽・若葉を食用にする。同科のアマメシバ(パク・ワーンバーン)に味や香りが似る。料理法も同様である。
 
 雑感 我が国では奄美大島以南の諸島に生育する。チェンマイでは野生・半野生で生育していて、若芽・若葉野菜として食用にされている。それ程の特徴のある植物ではないと思われる。


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