Antidesma属3種 Antidesma acidum, Antidesma ghaesembilla、Antidesma sootepense

Antidesma acidum/マオ・ソーイ
 科名属名学名  コミカンソウ科・ Antidesma acidum
 タイ名 ่าสร(マオ・ソーイ)มะเม่า(ママオ)่า(マック・マオ)เม่าส้ม( マオ・ソム) *ソーイ=首飾り・腕飾り
 その他名称 英名ー 
 原産地など インド・東南アジア・オーストラリア・中国南部。  タイでは山地の麓・雑木林等に生育。 
 用途など 果実は食用(酸味)。若葉は食用。各部位薬用。
   
 雄花
 
 チェンマイ市内にて撮影(雄株)  雄花序
   
 雌花  幼果実  熟果実
     
 葉&雄花序  葉  幹

 樹形・幹・葉 高さ2~3m常緑樹。  葉:単葉・互生。長さ4~8cm披針形先尖(又は丸み)
 花・果実 花:雌雄異株。雄花は萼筒淡緑色・花弁無・雄蕊2~3。雌花は萼筒・雌蕊柱頭3裂。花序長さ7cm。
       果実:液果。長さ6mm楕円形。
 花期 通年開花    
 
 タイ名 同一種に名称多数あり混同している。一般には単にマオ又はママオと呼ばれ学名での区別は殆どされていないと思われる。混同のなそうなタイ名をタイトル名に選んだ。
 
 野菜(木本性) 本種を含め以下3種は若葉を食用にする。
 
 雑感 市内で開花を見かけたが花は地味で気が付き難い。果実は食用であるが小粒で酸っぱく市場で見かけることは少ない。若葉も食用で民家の庭先などに植栽されることもある。

Aantidesma属は東南アジアを中心に100種程あり、タイでは18種が知られている。中には高さ30mの高木種もある。我が国にも数種分布している。


Antidesma ghaesembilla/マオ・カイプラー
 科名属名学名  コミカンソウ科・ Antidesma ghaesembilla
 タイ名 เม่าไข่ปลา(マオ・カイプラー)มะเม่า(ママオ)、เม่าส้ม( マオ・ソム) *カイプラー=魚卵
 その他名称 英名ー
 原産地等 インド・東南アジア・オーストラリア・中国南部。    タイでは川辺・海辺に生育多。
 用途 庭木(葉と果実が美しい)。果実(酸味)・葉は食用(localy)。 
   
 雌花
 
 花博公園にて撮影  雌花序
     
果実   葉  幹

 特徴 高さ2~6m(20m迄)常緑樹。幹は通直。葉:単葉・互生。長さ5~7cm広卵形。
 花・果実 花:雌雄異花。雄花は萼筒淡緑色・花弁無・雄蕊4~6。雌花は萼筒・雌蕊柱頭3裂。花序長さ7cm。
       果実:液果。径3~4mm球形。赤く熟。
 花期 花期3~7月。果期:8~9月 (雄花は未撮影)
 
 雑感 花博公園に果実を沢山付けていた。雌花は何とか確認して撮影。本種は高さ20m迄の樹もあるようでかなりの大型になる。


 Antidesma sootepense/ママオ・サーイ
 科名属名学名  コミカンソウ科・ Antidesma sootepense
 タイ名 มะ่า(ママオサーイ)              *サーイ=線・筋・帯
 その他名称 英名ー
 原産地など  ビルマ(シャン州)・タイ・ラオス。        タイでは北部の混交林に生育多
 用途など 果実は食用(酸味)。若芽・若葉は食用。 

   
 雌花&幼果実  果実
   
 シリキット植物園にて撮影  葉  幹

 樹形・幹・葉 高さ10m迄の常緑樹。   葉:単葉・互生。長さ10~13cm楕円形先尖(又は)丸み。
 花・果実 花:雌雄異花異株。雄花は萼片3~4花弁無・雄蕊3~4.長さ4~11cm雄花序。雌花序は長さ3~8cm。
       果実:液果。長さ5mm楕円形。
 花期 ほぼ通年。(花は撮影できていません)
 
 雑感 シリキット植物園を散策中に見かけたので撮影しておいた。
 本属は他にもブニノキ(Antidesma buniua)も見かけるが、花・果実は撮影できていない。

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