キツネノマゴ科低木数種-3 <Phlogacanthus pulcherrimus> <Pseuderanthemum graciliflorum>                 <Pseuderanthemum reticulatum> 

 Phlogacanthus pulcherrimus/ディー・プラーカン 
   
  花
 チェンマイ市内にて撮影   花序
   
 果実  葉  野菜市場にて   葉
  科名属名学名 キツネノマゴ科・Phlogacanthus pulcherrimus (The plant Listでは本学名はUnsolvedである)
   タイ名 ดีปลากั้ง (ディー・プラーカン)  ディー=肝 プラーカン=蝦蛄(シャコ) 花が蝦蛄(シャコ)の肝に似ている?。
  原産地 タイ(固有種と思われる)          北タイでは普通によく見かける種である
  特徴 高さ50~150cm低木。葉は長さ7~15cm楕円形先尖。花弁は筒形先5裂赤紫色。果実はさく果
  野菜 若芽・若葉は食用。ナムプリック(野菜ペースト唐辛子味)その他のケーンでも食される。 

野菜市場で販売されていた。名前を訊いたらディープラーカンの葉だと!前もって本種の名前を知っていたので判った。キツネノマゴ科には他にも数種が野菜として食用にされている。
  雑感 見た目は地味な低木で庭先によく植えられている。北タイでは馴染みある植物である。



 Pseuderanthemum graciliflorum/プセウデランテムム・グラシリフロルム
  
花 
 
 チェンマイ市内で撮影 花序
   
 葉  
  科名学名 キツネノマゴ科・ Pseuderanthemum graciliflorum (syn)Pseuderanthemum crenulatum
   タイ名 เข็มม่วง(ケム・ムアン)  中国名ー云南山壳骨
  原産地 インド・東南アジア・中国南部。
  特徴 高さ3m迄の低木。葉は長さ5~15cm長卵形先先。花弁5青紫色。果実:さく果
  雑感  青紫の花が通年で涼しげに咲いている。 川辺や滝の付近に見かけることが多い。


 Pseuderanthemum reticulatum /ルリハナガサモドキ
    
 花 花序 
   
 チェンマイ市内にて撮影 花(マル葉)  
  科名学名 キツネノマゴ科・Pseuderanthemum reticulatum  
   タイ名 ทองดอกบวบ(トーン・ドーク・ブアプ)
  原産地 メキシコ原産。
  特徴 高さ2m常緑低木。花弁筒型先5裂白色で中心部に赤紫色の斑点。さく果。 
  雑感 チェンマイ市内には沢山植栽されている。花が明るく綺麗、葉も形が整い爽やかだ。

*タイのNet画像からタイ名学名を私がすいてしたもので、学名の信頼性は乏しいです。

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