Hiptage benghalensis / ウスバサルノオ |
科名属名学名 | キントラノオ科Hiptage benghalensis (syn)Hiptage madablota (syn)Banisteria benghalensis |
タイ名 | โนรา(ノーラー),มโนราห์(マノーラー) 和別名ホザキサルノオ |
その他名称 | 英名Hiptage インドヒンディー名Madhavi 、atimukta、、 中国名ー猿尾藤 |
原産地 | インド・東南アジア大陸部、中国南部 |
用途など | 装飾樹、香木。吉兆樹。 |
花 | |
チェンマイにて撮影 | 花序 |
幼果実 | 果実 | 葉 |
樹形・幹・葉 高さ2~4m常緑樹。枝は細長く蔓性あり。葉:単葉、対性。長さ10~15cm卵形先尖。 | ||
花・果実 花:白色~薄紫。花弁5、蕊は長い。枝先に房成り。終日芳香。 果実:翼果・翼3枚。 | ||
花期 12月~2月開花。 | ||
タイ名 タイ名โนรา(ノーラー)は、花をタイ民話のヒロイン半鳥半人のマノーラー姫に見立てたもの。 | ||
仏典の植物 「仏典の植物」(満久)によれば、梵語名Atimukutaka、漢訳仏典名は阿底目他迦(あていもくたか)と記載されている。登場場面は未把握。南伝仏典については不明。 | ||
雑感 チェンマイでは公館や寺院に多くはないが植樹されている。蔓性の細枝が長く伸びて建物や他の樹に巻き付いていることも多い。満開時には特徴ある花が多数咲いて芳香を放つ。 |
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