Chrysanthemum indicum / シマカンギク(島寒菊) 
 科名属名学名  キク科 Chrysanthemum indicum   (syn)Dendranthema indicum
 タイ名 เก๊กฮวย(ケックフゥアイ)
 その他名称 英名Wild Chrysanthemum、Mother Chrysanthemum 中国名-野菊、油菊、、苦薏など
 原産地・分布 東アジア(中国・韓国・日本)に分布。   タイ国内では、中部~北タイに栽培。 
 用途など 花は薬用、飲料に利用。葉は食用可。 
     
 花
 
 チェンマイ・花博公園にて撮影  花序
     
 白花(少ない)  葉  菊花茶

 樹形・幹・葉 高さ30~60cm多年生草本。茎は分枝多。葉:単葉・互生。長さ3~5cm卵円形5羽裂。鋸歯。
 花・果実 花:花径約2cmの頭花。を散房状に着生。頭花は舌状花16~20個、筒状花多数・黄色又は白色。
       果実:?
 花期 乾季(12~2月)に開花。      
 
 飲料 タイ名นำเก๊กฮวย(ナム・ケックフゥアイ)、中国名ー菊花茶であり、黄花を乾燥して、煮出して飲料にする。菊の香が    する。 チェンマイのタイ料理店のメニューにはかなりあり、よく知られた飲料である。
 
 雑感  私は、タイで飲料ナム・ケックフゥアイを調べた結果、和名シマカンギクで我が国にも広く分布していることが判りました。身近な植物の飲料でした。


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