Aspidistra sutepensis / ナーン・レーオ  
 科名属名学名  キジカクシ科Aspidistra sutepensis
 タイ名 นางแลว,( ナーン・レーオ)、, ลิงแลว(リン・レーオ) ลินลาว(リン・ラーオ)
 その他名称 英名
 原産地・分布 タイ以外は不明。           タイでは北部に生育多。 
 用途など 花序を野菜として食用。
     
 花
 
 チェンマイ大学の地元野菜園にて撮影(開花しているが外から見えない)。  花序
     
 花序 栽培  

 樹形・幹・葉 高さ30~80cm多年生草本。茎・葉柄は土中にある。葉:単葉・叢生。長さ23~28cm披針形先尖。
 花・果実 花:土中から穂状の花序を出す。花は白色(薄紫)の小花。  果実:?
 花期 不明   (掲載画像の花は1月撮影、果実は撮影できておりません)       
 
 野菜 花序を野菜として食用。茹でてナムプリックにする。また、チャオム(Acacia pennata)のスープの具等。
     *私は食べたことはないが、宿の老メードさんの話では、甘味もありとても美味しいとの
 
 雑感  チェンマイ大学の地元野菜園に植栽されていたので撮影した。チェンマイ郊外や山麓にはそこそこ生育しているようだが、Net上では情報は少ない。タイ北部に集中して生育するやや希少種と思われる。
タイの野菜の中でも余り知られれいないが、チェンマイではよく知られた野菜である。美味しいらしい!!

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