Protium serratum / マフェーン |
科名属名学名 | カンラン科 Protium serratum (syn)Bursera serrata |
タイ名 | มะแฟน(マフェーン) |
その他名称 | 英名ーIndian Red Pear, Murtenga。 |
原産地 | インド・東南アジア大陸部。 タイでは北部の落葉林、雑木林に多く生育。 |
用途など | 木材。果実は食用。 |
花 | 花序 | |
シリキット公園にて撮影 | 果実 | 葉 |
新葉と花蕾 | 幹 | 果実(生食) |
樹形・幹・葉 高さ10~25m落葉樹。幹は通直。 葉:羽状複葉、互生。小葉は2~4対、8~20cm卵形先尖。 | ||
花・果実 花:白~白黄色の小花。花弁5。円錐花序。 果実:径1~2cm球形。黒茶色に熟。 | ||
花期 3~4月開花。3~8月結実 | ||
実食 果実は山岳系の方が路上で販売しておられ、よく見かける。購入して食べてみた。う~~~ん、何とも言えない味と香り。小さい頃から食べ慣れていないとちょっと食べ難いと思われる。 | ||
雑感 マフェーンは北タイの林に多数生育していて、よく知られた樹木である。春先に赤みを帯びた新葉を出した大型の樹姿は陽光を反射して輝くように美しい。見事な樹だなと思う。 |
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