| 科名属名学名 | カキノキ科 Diospyros decandra |
| タイ名 | จัน（チャン），จันอิน（チャンイン） |
| その他名称 | 英名ー |
| 原産地 | 東南アジア大陸部 タイでは全域に見られる。 |
| 用途など | 木材。果実は食用。 ＊チャンタブリー県(東部）の県木 |
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| 花（雄花と思う） | 雌花 | |
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| シリキット植物園にて撮影 | 果実（未熟） | 果実 |
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| 葉 | 幹 |
| 樹形・幹・葉 高さ10~20m落葉樹。幹は通直、樹皮黒い。葉：単葉、互生。長さ7~10cm楕円形先尖。波形 | ||
| 花・果実 花：雌雄異花異株。雌雄花類似、クリーム色小花、花弁5 果実：液果。径4~5cm厚さ3~4cm、黄熟。 種子；3~4個 |
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| 花期 5~7月開花。6~9月結実 | ||
| 雑感 チャンタブリー県(東部）の県木で、タイでは伝統的に人気のある樹木のようだ。バンコクのシリキット公園にも植樹されていた。雌雄異花異株の為、果実の撮影に随分と手間取ってしまった。バンコクのシリキット公園に植栽の樹も、画像掲載のチェンマイ・シリキット植物園の樹も雄株だったようだ。 花博公園に新しく植栽の樹（下段に掲載）に果実を見つけ、ようやく画像掲載することが出来た。雄花はバンコク・シリキット公園の樹の花、雌花は果実の生った花博公園の樹の花である。雄花と雌花の判別は可能！これが初めから解ってれば、こんなに手間取ることはなかったものを！ 機会に恵まれたら熟果実を試食してみたいものだ。随分と手間をかけて探しだした果実だもんなあ！ |
