Diospyros frutescens / チャンドン
 科名属名学名  カイノキ科属学名 Diospyros frutescens,  (syn)Diospyros curtisii             
 タイ名 จันดง(チャンドン)
 その他名称 英名ー 
 原産地・分布 インドネシア・マレーシア・ タイ。           タイでは南部の林に生育多。
 用途など 広い庭園に庭木植樹。木材(建築、工具、楽器)。 
   
 果実  葉
   
 チェンマイ花博公園にて撮影  幹  寺院に植栽のチャンドン

 樹形・幹・葉 高さ8~20m常緑樹(落葉多)。幹は径20~30cmかなり通直。葉:単葉・互生。長さ12~20cm長卵形
 花・果実 花:雌雄異株。咢三角形・花弁先4~5裂白緑色。雌花は雄花より大。芳香強。枝に短い集散花序。
       果実:液果。径1.5~2cm。種子多数。  
 花期 花期2~3月。       
 
 雑感 チェンマイの花博公園庭園や寺院境内などに植栽され、重厚感をもたらしている。カキノキは仏典の植物でもあり、好んで植栽されるていると思われる。
本種はタイ南部からマレー方面に主として生育するがタイ北部にも少し生育している。本種の開花結実は稀であるが、運よく果実1個を見つけ撮影できた。

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