Bauhinia integrifolia /タオ・ファイ
 科名属名学名 マメ科ジャケツイバラ亜科Bauhinia integrifolia    (syn) Bauhinia flammifera
 タイ名 เถาไฟ(タオ・ファイ)       タオ=蔓 ファイ=火  大型の満開木本蔓は火のように見える
 その他名称 英名              中国名-全缘叶雏菊  
 原産地等 インド・東南アジア・中国雲南          タイでは南部タイの湿林に生育多。 
 用途等 装飾用に植栽。
 花  花序
 花博公園にて撮影。  果実  葉

樹形・幹・葉 長さ25~40m大型木本蔓。葉:単葉・互生。長さ13~35cm卵形先2裂(裂無し有)全縁。薄紙質。
花・果実 花:花径は大小差あり。咢5裂花弁5赤黄色・雄蕊3長。枝先に総状花序                        果実: 莢果。長さ1~16cm扁平ナイフ形。熟して裂開。種子は扁平円形、5~8個。
花期 10月~1月開花。
 
雑感 花博公園に鉢植えされていた。本種はタイ北部では生育はあるが希少なようで、蔓は小型、花は黄色系である。タイ南部では大型蔓で大樹に絡み、花色は赤黄色多数で火が燃えているように見えるとの情報である。
花が燃え立つような大型木本蔓を撮影したいが、チェンマイでは無理なようだ。
花の色形や、葉先が2裂しないものがあるなど、マレー半島原産・固有のBauhinia kockianaに似ているかも?

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