Bauhinia winitii /オーラピム
 科名属名学名 ジャケツイバラ科Bauhinia winitii
 タイ名 อรพิม(オーラピム)คิ้วนาง 
 その他名称 英名ー  
 原産地等 タイ原産・固有種(1924タイ中部にて発見)。
 用途等  公園等に鑑賞用植栽。
      
 花  花序
   
 チェンマイにて撮影(極冠に開花)  果実  葉
   
 蔓(長いロープ状)  幹(根本付近)  他樹の極冠付近に開花の様子

樹形・幹・葉 大型の半落葉木本蔓(25m)。蔓はロープ状。葉:単葉、互生。長さ3~5cmハート型先端2裂。
花・果実 花:径大、白色花弁5雄蕊10.総状花序。果実:莢果。長い長楕円形。種子6~10個。 裂開。
花期 5~10月開花。果実は10~12月熟。
 
雑感 大型の木本蔓のためか、大きな公園に植栽が稀に見られるが、チェンマイ市内では見かけない。ロープ状の蔓が一直線に樹上まで伸び、近くの他樹も巻き込む。他樹の極冠を制しての満開はなかなかの迫力である。希少樹である。

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