Caesalpinia pulcherrima /オオゴチョウ
 科名属名学名 マメ科ジャケツイバラ亜科Caesalpinia pulcherrima      別和名オオゴチョウ(大胡蝶)
 タイ名 หางนกยูง(ハーンノックユーン)    *ハーン=尾、ノックユーン=孔雀。
 その他名称 英名Peacock flower Barbados pride, paradise flower
 原産地 西インド諸島原産。 熱帯各地に植栽。
 用途など 装飾樹。庭木。 
  
 花(赤色系)
 
 チェンマイにて撮影  花(黄色系)
   
 花(白色系)  果実  葉


 樹形・幹・葉 高さ2~3m常緑小木。幹に棘あり。葉:2回羽状複葉,羽片12~16対・小葉20~24対。
 花・果実 花:赤花、黄花、白花あり。雄蕊が突出。円錐花序。果実:10cm扁平な莢果。種子8~10個
 花期  ほぼ通年開花(雨季に開花旺盛)
 
 雑感 外来種であるが、現在はタイ全土広く生育して帰化状態にある。チェンマイにも至る所に見られる。タイ名หางนกยูง(ハーンノックユーン)は英名Peacock flowerのタイ語訳である。カエンジュ(別名ホウオウボク)のタイ名はหางนกยูงฝรั่ง(ハーンノックユーン・ファラン)で類似名ある。両樹ともにヨーロッパ人(ฝรั่ง)がもたらした外来種でと思われるが、多分オウゴチョウのほうがタイに先着したのだろう。

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