Bauhinia acuminata /モクワンジュ
 科名属名学名 マメ科ジャケツイバラ亜科Bauhinia acuminata
 タイ名 กาหลง(カーロン) 
 その他名称 英名Orchid tree  
 原産地  マレーシア・インドネシア・フィリピン。    タイにはマレーシアより渡来,全域に生育。
 用途など 装飾樹                               *サトゥーン県(南部)の県花。
      
 花  花
   
 チェンマイにて撮影  果実  葉

 樹形・幹・葉 高さ3~5m常緑低木。葉は単葉・互生,円又は卵形先端2裂。
 花・果実 花は白色,花弁5,雄蕊10本。果実は10cm莢果,茶褐色に熟。
 花期 10~12月開花。
 
 雑感 清楚な白花,整った葉形で,派手さないが、清楚で清々しい。花が対になって咲いているのも特徴的である。斑紋種もあるようだが未だ見つけていない。花の色以外はキバナモクワンジュ(斑紋無し)に似ているので、両種を対に並べて植樹されているのも見かける。

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