Saraca thaipingensis /キバナサラカ |
科名属名学名 | マメ科ジャケツイバラ亜科Saraca thaipingensis (syn)Saraca cauliflora 和別名イエロー・ サラカ. |
タイ名 | โสกเหลือง(ソーク・ルアン),อโสกเหลือง(アソーク・ルアン) |
その他名称 | 英名yellow saraca |
原産地 | 東南アジア。 タイ国内では南部によく見られるが北部にも生育。 |
用途など | 装飾樹。 *ヤラー県(南部)の県木 |
花 | |
花博公園・県木園にて撮影 | 花序 |
花の房 | 果実 | 果実(裂開) |
葉 | 新葉 | 落下していた種子 |
樹形・幹・葉 高さ20m常緑樹。 葉は羽状複葉,互生。小葉4~8対,長さ7~30cm長楕円形。若葉は暗赤色。 | ||
花・果実 花:蕚片4枚黄色、花弁無。雄蕊3~7。散房花序。芳香無。果実:莢果。長さ15~30cm扁平,暗赤色。 | ||
花期 2~4月開花。果実は5~6月に熟す。 (裂開した果実・種子は8月撮影) | ||
雑感 種小名にもthaiの文字が含まれているとおりタイは原産地であり、ヤラー県(南部)の県木に指定されている。花はよく咲き、特に幹の下部にもよく咲く。花序は大きく花の色は終始黄色で赤みを帯びることはない。莢果は扁平で大きく多数生る。原産地の植物の特性をよく示している。 |
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