Bauhinia malabarica / マラバル・バウヒニア |
科名属名学名 | マメ科ジャケツイバラ学名Bauhinia malabarica |
タイ名 | เสี้ยว ใหญ่ (シアオ・ヤイ),ส้มเสี้ยว(ソム・シアオ) |
その他名称 | 英名Malabar Bauhinia |
原産地・分布 | インド・東南アジア全域。 タイでは全域の雑木林周辺に疎らに生育。 |
用途など | 各部位薬用。若葉食用・薬用(酸味あり)。 |
花 | 花序 | |
チェンマイ市内にて撮影 | 果実 | 葉 |
幹 |
樹形・幹・葉 高さ10m常緑樹(かなり落葉) 葉:単葉・互生。長さ5~10cm広卵形又は心形先凹。全縁。 | ||
花・果実 花:長さ6~10mm筒型。時に雌雄異花。咢3~5裂・花弁筒型先5裂白緑色・雄蕊10。葉腋に総状花序。 果実:莢果。長さ20cm扁平帯状先尖。種子10~30個。 | ||
花期 花期11~12月。1~3月結実 | ||
雑感 チェンマイ市内に植栽されていた。花は筒型で、葉先の切れ込みは小さく、バウヒニア属らしからぬ姿をしている。花は小さくよく見ないと見逃し易い。本種はインド(特にマラバル海岸地方)・東南アジアの低地に広く分布していて知られた種であるが、我が国では殆ど知られていないようだ。花が地味だからかなあ? |
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