Bauhinia pottsii / チョンコー・ダム
 科名属名学名  マメ科ジャケツイバラ亜属学名Bauhinia pottsii                 
 タイ名 ชงโคดำ (チョンコー・ダム),ฮาลาบาลา(ハーラーバー)
 その他名称 英名ー 
 原産地・分布 ミャンマー南部・タイ・マレーシア・スマトラ島。 タイでは南部の低地原生林に生育多。
 用途など 装飾用に植栽。 
     
  花(雄蕊は3本長2本短))  花序
   
 チェンマイ市内で撮影  葉  葉&花

 樹形・幹・葉 低木蔓。幹・枝は柔らかい。 葉:単葉・互生。長さ9~15cm卵形~円形先2深裂。
 花・果実 花:花弁5匙形で赤紫色、中心に黄班。雄蕊5(3本長2本短)、雌蕊子房長。葉腋・枝先に総状花序。
       果実:莢果。扁平で先端広。種子4~6個。
 花期 不明 (掲載花画像は12月撮影。花期は長いと思われる。)       
 
 学名Bauhinia pottsii G. Don.は変種・亜種が4~5種あり、掲載画像の変種亜種名は名表板なく不明である。Netで画像チェックしたところ、変種・亜種はそれぞれに個性的な花であり、掲載種はBauhinia pottsii G. Don var. pottsii と思われるので特徴はこの種で記載した。
 
 雑感 カムテイン市場を散策中に、見かけたので撮影した。ハーラーバーの名前で販売されていたのでネットで調べて種名を特定した。ユリ科グロサリオ属に似てなかなかに個性的な花である。店頭に長らく植えられていたので買い手が少ないのかも?

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