Syzygium nervosum / マキアン
 科名属名学名 フトモモ科 Syzygium nervosum  (syn)Cleistocalyx nervosum var paniala  
 タイ名 มะเกี๋ยง(マキアン) 
 その他名称 英名
 原産地 インド・東南アジア・中国南部・北オ^-ストラリア            タイ北部に多く生育 
 用途など 果実を食用。
      
 花 花序
   
 チェンマイにて撮影  幼果実  熟果実
     
 葉  
     
実食  マキアン・ジュース   

 樹形・幹・葉 15~20m常緑樹。幹は通直・樹皮は灰色。葉:単葉、対性。長さ10~15cm長楕円形先尖。
 花・果実 花:白色長い雄蕊が射出。  果実:液果。長さ1~1.5cm卵形。赤紫色に熟。種子1個
 花期  3~4月開花。果実は8月に熟  (熟する時期は極めて短かく傷みやすい))
 
 試食試飲 酸っぱさと甘さがともに強く、野性的な味である。ジュースもスッキリした酸味に甘味が調和して美味しい。 *ムラサキフトモモの果実は味がマイルドなためかジュースでは見たことが無い。
 
 雑感 チェンマイではそこそこ植栽されていて、ムラサキフトモモの果実に好く似ている。薬用情報も多い。
 
 *ムラサキフトモモとの相違点 ムラサキフトモモは果実(ルークワー)は6~7月に黒紫色に熟するが、マキアンは8月に赤紫色に熟する。葉や花も好く見ると異なっている。
*マキアンの果実は単にマキアンと言う(ルークワーとは言わない)。

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