| 科名属名学名 | フタバガキ科ショレア属Shorea obtusa |
| タイ名 | เต็ง（テン），ไม้เต็ง（マイテン） |
| その他名称 | 英名Burmese Sal |
| 原産地 | 東南アジア大陸部（タイが主要産地）。タイでは北タイの乾燥フタバガキ林に多数生育。 |
| 用途など | 木材（船舶・車体・橋梁・電柱）。 |
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| 花 | 花序 | |
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| シリキット公園にて撮影 | 満開の極冠の様子 | 幹 |
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| 葉 |
| 樹形・幹・葉 高さ10~20m落葉樹。幹通直。樹皮は灰褐色・浅裂。 葉：単葉・互生，長さ10~16cm長楕円形。 | ||
| 花・果実 花：径1~1.5cm淡黄色の小花。 果実：乾果（翼果）蕚が発達し果実を包む。長さ6cm。萼は3枚長く2枚短い。果実は球形。種子1個。 |
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| 花期 2~3月開花。4~5月結実 （果実は未撮影です） | ||
| 雑感 北タイの乾燥フタバガキ林では本種テンとラン（Shorea. siamensis）が最代表樹種である。葉が茶褐色になって落葉すると同時に新葉が出、花も咲きだす。満開時には白色小花が多数開花し綺麗である。 北タイのフタバガキ科の中では結実期が4~5月と遅く、結実は撮影できていない。 |