Shorea roxburghii /パヨーム
 科名属名学名 フタバガキ科ショレア属Shorea roxburghii 
 タイ名 พะยอม(パヨーム) 
 その他名称 英名  マレー名Temak
 原産地 ミャンマー・タイ・マレーシア
 用途など 装飾樹として植樹。香木。木材。          *パッタルン県(南部)他の県木県花。
      
 花序
   
 チェンマイにて撮影 花序 果実

   

 樹形・幹・葉 樹高15~30m落葉木。主幹通直。 葉:単葉・互生。10~15cm長卵径先尖。
 花・果実 花:白色~黄白色。蕚片5花弁5(裂)。強い芳香発散。
       果実:乾果(翼果)蕚が発達し果実を包む。萼は3枚長く2枚短い。果実は球形。種子1個。
 花期 1~3月,落葉後に開花。開花中の芳香発散は強力。果実は3~4月に熟し風散。
* 掲載の樹形画像は成長過程の樹形で、成木になると幹は通直に長く、枝は極冠に集中します。
 
 植物染料 樹皮を使って、繊維を赤褐色に染色する。
 
 雑感 チェンマイの掘の西からステープ山までの一帯は,かっては「パヨームの森」と称され本種は多数茂っていた。チェンマイ大学はこの地にあり,現在も構内には多数のパヨームが茂っている。パヨームの名称はこの地域内のトン・パヨム市場やピン・パヨムホテルなどに残っている。
私もこの時期に同大学を訪れたことがあるが,満開の樹下で強い芳香に包まれながら白い小花が陽光の中を輝きながら落下しするのを見て,何と素晴らしい樹だなあと感激した。フタバガキ科の樹木は木材を連想されがちだが,開花を目前にすると美しく香りのよい花木が多い。

 TOPへ


inserted by FC2 system