| 学名 | Dipterocarpus obtusifolius |
| 科名属名 | フタバガキ科フタバガキ属 別和名ディプテロカルプス オブツシフォリウス |
| タイ名 | เหียง（ヒアン）ยางเหียง（ヤーンヒアン） |
| その他名称 | 英名 カンボジア名Tbeng |
| 原産地 | 東南アジア大陸部に分布 |
| 用途など | 木材（建築用） |
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| 花 | 果実 | |
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| シリキット植物園にて撮影 | 葉 | 幹 |
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| 落下花 | 落下果実（翼は20cm程、重い） |
| 樹形・幹・葉 高さ25~35m半落葉高木。幹は通直。 葉：単葉・互生。13~23cm楕円形，厚革質。 | ||
| 花・果実 花：花弁漏斗型先端5裂，赤紫色の条斑。 果実：乾果（翼果）蕚が発達し果実を包む。萼は2枚長く3枚極短い。果実は球形。種子1個。重い。 |
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| 花期 11~12月開花（一つの花の開花日数は短い）。果実は1~3月に熟し落下。 | ||
| 木材 木材流通名はヒエン（タイ名）である。材の性質・用途は同属のヤーンに同じ。 | ||
| 雑感 チェンマイでは乾燥フタバガキ林に生育している。市内での植樹は殆どない。開花は乾期初期の11~12月でフタバガキ科の樹種では早めである。果実はゆっくりと大きく成長し3月頃にも落下する。果実はかなり重く，2枚の羽根で飛散するのは無理である。せいぜい落下時の衝撃緩和くらいに有効と思われる。 |