Elaeocarpus hygrophilus /マコーク・ナーム
 科名属名学名 ホルトノキ科ホルトノキ属Elaeocarpus hygrophilus
 タイ名 มะกอกน้ำ(マコーク・ナーム) 、สารภีน้ำ (サラピー・ナム)
 その他名称 英名 不明 
 原産地 インド・ビルマ・タイ・カンボジアに分布           タイでは林の川辺によく生育。
 用途など 緑陰樹として植樹。 果実食用。
    
 花  花序
   
 チェンマイ市内にて撮影  幼果  果実
   
 葉  実食  

 樹形・幹・葉 高さ8~15m常緑樹。葉:単葉、互生(枝先は束生)。赤色の葉あり。楕円形先尖。やや鋸歯。
 花・果実 花:白色、花弁5先端細裂。雄蕊多数雌蕊1。果実:径1.5~2cm楕円形の液果。種子1個(固い)
 花期 4月~5月開花。果実は10~12月に熟。
 
 実食 通常は塩漬けにして食べるようだが、生食した。酸味と渋みがあるが薄味で、美味しいというのは少し気がひける。撮影中に中にメードさんが来室してこれは食べられるよと言って齧って食べていた。
 
 雑感 チェンマイにはそこそこに植栽されていて、大きな樹で緑陰目的である。
(和名)ホルトノキにそっくりである。(和名)ホルトノキの果実も可食なので、食べれば同じような味と思われる。

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