Ipomoea alba / ヨルガオ(夜顔)  
 科名属名学名  ヒルガオ科Ipomoea alba、(syn)Calonyction aculeatum、Ipomoea bona-nox
 タイ名 ชมจันทร์(チョム・チャン)   チョム=観賞する。チャン=月        和別名-ヤカイソウ
 その他名称 英名Moonflower; Moonvine、  中国名ー月光花、夕顔
 原産地・分布 熱帯アメリカ原産。 世界の熱帯・温帯各地に帰化分布。
 用途など  花を野菜として食用。装飾用蔓として門や塀を飾る。
     
 花(昼に撮影したので萎れている)
 
  チェンマイ郊外にて撮影 花蕾(手前)と萎れた花(向う側)
     
 開花直前の花 (野菜用)  果実  野菜市場にて

 樹形・幹・葉 長さ10m迄多年生草本蔓。  葉:単葉・互生。長さ10~20cm卵状心臓形、基部心形、
 花・果実 花:花径7~12cm。花弁は基部筒状の漏斗形・先5裂白色・雄蕊5。単生。 花は夜開性で芳香あり。
       果実:さく果。長さ3cm卵形先尖。
 花期 花期 通年? (掲載画像は2月撮影。*植えてから一定期間経過後に開花するようだ)      
 *ユウガオ(学名Lagenaria siceraria var. hispida)との違い。ユウガオ(夕顔)は、ウリ科のの植物で、野菜(かんぴょう)の材料になる別の植物である。名前や、花が似ているので混同されやすい。 
 
 野菜 開花直前の花を野菜として食用にする。
 
 雑感  チェンマイ郊外の農園を散策中に見かけた。開花直前の花蕾は、野菜市場では何度も見かけていたので、これだなと思った。それにしてもタイの人は思いがけないものを食べるもんだなあ!
農園は昼間に散策したので、肝心の花は萎れていて、好い画像が撮れなかった。
 

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