Gymnema inodorum / パク・シアンダー
 科名属名学名 キョウチクトウ科・Gymnema inodorum
  タイ名 ผักเซียงดา(パク・シアンダー) ผักเชียงดา(パク・チアンダー)                
 その他名称 英名ー 
 原産地など インド・東南アジア大陸部。           タイでは北タイの乾燥林の周辺に生育多。
 用途など 若芽・若葉を食用。薬用(糖分吸収阻害) 
     
 果実・木本蔓
 
 チェンマイ市内にて  葉
     
 苗市場にて  野菜市場にて1  野菜市場にて2

 樹形・幹・葉 長さ5~10m落葉木本蔓。他の大樹に着生。葉:単葉・対生。長さ15~20cm広楕円形先尖。全縁。
 花・果実 花:花径5~6m緑白色の小花。 果実:さく果。対生。長さ10~15cm紡錘形。熟して裂開。 
       *花・果実はクラトンマーバー(Dregea volubilis )に似ている。
 花期 不明(不定期?) (花画像は撮影できていません。果実は2月撮影。)
 
 野菜 若芽・若菜を食用。           *ケーン(=スープ)の具としての食することが多い。
 
 雑感 チェンマイの農園で本種を見た。木本蔓はかなり大型で果実が生っていた。苗市場では苗を見かけた。本種は野菜として民家の庭先、また畑に栽培され、チェンマイの野菜市場ではかなり見かける野菜である。
旧ガガイモ科で若芽・若葉を野菜として食用にするものは数種あるが、そのうちの一である。




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