Castanopsis argyrophylla /カスタノプシス・アルギロフィラ
 科名属名学名 ブナ科シイ属 Castanopsis argyrophylla 
 タイ名 ก่อดี(コー・ティー)、ก่อหยุม(コー・ユム) 
 その他名称 英名ー                    中国名-银叶锥
 原産地等 インド・ミャンマー・タイ・ラオス・中国南部  タイでは海抜800~1000mの北タイの林に生育。
 用途等 果実(椎の実)は炒って可食。木材。
     
 花序  花序
   
 シリキット植物園にて撮影  果実  葉
   
 幹  果実&葉  果実&葉

樹形・幹・葉 高さ20m迄常緑樹。幹通直。葉:単葉・互生。長さ9~15cm楕円形先尖。全縁。やや波状。
花・果実 花:雌雄異花同株。長さ20cm迄の穂状花序に雌雄花軸。花弁6雄蕊12。雌雄花は類似。               果実:径1.5~2.3cm堅果。穀斗は棘あり~熟して裂開、種子(果実?)1~3個。
花期 4~5月に開花。果実5~12月。
 
雑感  シリキット植物園(海抜800m)に生育していたブナ科シイ属の1種です。ブナ科の植物の名称はその殆どが่ก่อ~(コー~)である。タイ名は重複錯綜していてタイ名で学名を同定することは困難と思われる。

*本種はタイ語情報があり、翻訳を試みたが用語が難解で間違いがないか不安あり。

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