Dillenia parviflora / サーンヒン |
科名属名学名 | ビワモドキ科 Dillenia parviflora |
タイ名 | ส้านหิ่ง(サーン・ヒン) |
その他名称 | 英名 |
原産地 | タイ(他の地域は不明) 乾燥フタバガキ林に生育が多い。 |
用途など | 装飾用に植樹( 木が大き過ぎて植栽場所は限られる) |
花 | 花・幼果実の様子 | |
チェンマイ市内にて撮影 | 葉 | 幹 |
樹形・幹・葉 高さ10~30m落葉樹。樹形雄大。葉:単葉、枝先に束生。葉身20~30cm倒卵形。 | ||
花・果実 花:黄色、萼片5花弁5。 果実:2~3cm楕円形。種子多数。 | ||
花期 4月開花(全落葉後開花、開花期間は短い)。 | ||
雑感 ビワモドキ科の樹木は個性ある美しい花を咲かせ人気があるが、本種は樹形大きく、全落葉後に花数超多数で黄色一色に染まり実に見事である。昨年(2011年)3月末に画像掲載の樹の満開の様子を撮影しようと したが、何と超寒冷の異常気候で開花を見届けることができなかった。捲土重来を期して、満開画像を掲載したい。乾燥フタバガキ林の中に生育するビワモドキ科の樹木は数種あるが、いずれも全落葉後に黄花満開となり 目を惹く美しさである。 |
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