Annona muricata /トゲバンレイシ 
 科名属名学名  バンレイシ科 属 Annona muricata
 タイ名 ทุเรียนเทศ(トゥリアン・テート)          テート(=国)は植物名の後につくと他国の意。
 その他名称 英名Soursop  
 原産地 西インド諸島原産。熱帯に分布。         タイは原産地でなく、植栽は殆ど無い。
 用途など 果実を食用。
      
 花  花
   
 チェンマイ花博公園にて撮影  果実  果実
     
 果物屋にて    

 樹形・幹・葉 高さ5~6m常緑樹。     葉:単葉,互生。6~10cm槍形
 花・果実 花:緑色~黄色,花弁6弁(3*2)。幹・枝・葉腋に単生。やや不快臭。
       果実:液果型集合果。果皮に棘あり。
 花期 通年
 
 雑感 原産地は西インド諸島・南米で、果実としてはシャカトウに格段に劣るようで、チェンマイの市内には植樹は殆どない。花博公園で見かけたので撮影した。果皮の棘は固くて鋭く,触ったりすると非常に痛い。
*残念ながらまだ試食していません。


ヤマトゲバンレイシ(Annona montana)。 この樹はヤマトゲバンレイシであるが、タイでは学名は認知されてないようである。トゲバンレイシ(Annona muricata)の名表札が付してあった。(Net検索ヒット無し)
本種は西インド諸島から南米原産でありタイでの植栽は殆どないと思われる。果実は豊満形だが表面は小棘多数で触る(撫でる?)とビックリす程に痛かった。
   
 花
  
 花博公園にて撮影。ヤマトゲバンレイシと思われる。  果実(豊満形だが棘は鋭く痛い)

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