Cananga odorata var.fruticosa /チャボ・イランイラン |
科名属名学名 | バンレイシ科 Cananga odorata var.fruticosa 正式学名:Cananga odorata Hook.f. & Thomson var. fruticosa (Craib) Corner. |
タイ名 | กระดังงาสงขลา(クラダンガー・ソンクラー) |
その他名称 | 英名Ilang-ilang(Ylang-ylang)。 フランス名Ylang-ylang。タガログ名Alang-ilnag,Ilang-ilang インドネシア名Kananga wangi |
原産地 | フィリピン,マラヤ原産 (タイ・ビルマは原産に諸説あり)。タイ国内では広く植栽されている。 |
用途など | 香木。庭木。 花は香料の原料,また仏事に用いる。 |
花 | 花 | |
チェンマイにて撮影 | 花 | 葉 |
樹形・幹・葉 高さ3m常緑樹。枝条はやや下垂。 葉:単葉,互生。12~14cm楕円形先尖。全縁。 | ||
花・果実 花:緑色~黄色に変化。花弁15~24枚,細長く垂下。単花。芳香強力。果実:暗紫色,楕円形? | ||
花期 通年開花 *果実は未だ見ていません。 | ||
香木 花の香りは強力で昼夜を問わず発散する。摘花して数個を室内に置いておくと強い香りが充満し,花が萎れ乾燥変色してもなお香りは持続している。香りはやや個性的で人により好き嫌いがあるかも! | ||
雑感 タイでは庭先などに至るところに多数植樹されている。周囲に強い香りを発散している。花弁が非常に多い(雄蕊も花弁に変化?)こと,果実が無い(稀にあるかも?)ことから,園芸種かと思われる。 |
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