Pterospermum littorale / カナーイ
 科名属名学名  アオイ科Pterospermum littorale (Ptero=翼、spermum=種子、翼ある種子の意) (従来アオギリ科) 
 タイ名 กะหนาย(カナーイ), ขนาน (カナーン)จำปาเทศ (チャムパー・テート)
 その他名称 英名? 
 原産地・分布 インド,東南アジア。 
 用途など 装飾樹として植栽。
   
 花  萎れた花と幼果実
   
 花博公園にて撮影  果実 裂開果実(翼ある種子が見える)
     
 葉  幹  

形・幹・葉 高さ5-10m常緑樹。   葉:単葉,互生。倒卵形。葉縁5~7小裂。。葉裏は白色で軟毛密。
花・果実 花:花径4~5cm、白黄色の蕚片5(大)花弁5、雄蕊15雌蕊1。微芳香。単花。
       果実:さく果 長さ8cm5角形。裂開5片。  種子:翼あり、多数。
花期  ほぼ通年(9~12月開花旺盛)。
 *The Plant Listでは学名Pterospermum littoraleはUnresolved(未解決)である。
 
 
雑感  チェンマイでは見かけることは少ない。小型のシロギリといったところ。1個の花は1~2日で萎れるが、次々と開花するので開花期間は長い。葉は特徴的だが見た目は好いのでシロギリより庭木に適してる。
Pterospermum属は日本では余り知られてないかも。

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