Kleinhovia hospita / フウセンアカメガシワ
 科名属名学名 アオギリ科・学名 Kleinhovia hospita、(syn) Grewia meyeniana。
 タイ名 โพฝรั่ง(ポー・ファラン)、ปอฝรั่ง
 その他名称 英名Guest Tree。           中国・台湾名-鷓鴣麻、克蘭樹
 原産地等 東南アジア島嶼(とうしょ)部・海南島・台湾。 沖縄県西南島。 タイでは外来種で植栽僅少。 
 用途等 樹皮は繊維多く縄・袋や紙の材料。木材。防風・緑化用に植樹。 
  
 花  花
 
 シリキット公園にて撮影(果実期)  花序  果実
   
 葉  幹 果実を手で裂いた

樹形・幹・葉 高さ8~10m落葉樹。幹は通直。葉:単葉・互生。長さ15~20cm広卵形~心形・先尖。紙質・全縁。
花・果実 花:萼片5細長・白~薄紫。花弁は舌形不整形。雄蕊は鐘形5裂。雌蕊は柱頭5浅裂。円錐花序・頂生。      果実:さく果状。星形風船状で5室あり。種子は1~2室に1個。 
花期 5~9月。
 
雑感  シリキット公園で見かけ撮影した。タイのネットには情報は殆ど無く、タイでは殆ど無名と思われる。中国と台湾のNet情報から上記植物情報を記載した。花の構造はやや複雑で難解で翻訳にやや不安あり。
分布をみると本種は太平洋上の島を好む植物のようだ。果実(種子)は風散布で水散布はしないと思うが?

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