Manilkara zapota / サポジラ
 科名属名学名 アカテツ科学名Manilkara zapota, (syn)Achras zapota
 タイ名 ละมุด(ラムット) 
 その他名称 英名Sapodilla,Chicle tree,Chewinggum tree  カンボジア名Lomut マレー名Ciku
 原産地 / 分布 中南米・西インド諸島原産 熱帯アメリカ,熱帯アジアに植栽。   タイは国内に広く植栽。
 用途など 果実は食用。庭木など装飾樹。       
     
 開花   果実
   
 チェンマイにて2月撮影(樹高10数m)  果実  葉
     
果実試食 市販名 ラムット・マレーシア 

 樹形・幹・葉 樹高20mに達する常緑樹。チクルを含む乳白色の樹液を有する。葉:単葉,枝先に密生。
 花・果実 花:黄白色,筒状の小花。夜間に芳香。単花。  果実:液果。卵又は球形。種子:2~6個
 花期 8~9月に開花。12~2に熟する。果実は乾期の果物である。
 
 試食 ザラザラとした食感で甘い。食後に口の中に何か残ってるような気がするのはチクルか?
     *果物市場では掲載画像のラムット・マレーシアの名札で売られていたが、詳細は不明。
 
 雑感 チェンマイでは到る処に植栽されている。花は小さく判り難いが,果実は房生りに多数である。こんなに沢山果実が生ってどうするのだろうかと思ってしまう。 

 TOPへ


inserted by FC2 system