Ixora spp / サンタンカ数種
 科名属名学名 アカネ科 イクソラ属 Ixora spp
 タイ名 ดอกเข็ม(ドーク・ケム)                 ドーク=花、ケム=針、「針の花」の意
 その他名称 英名Chinese ixora他  
 原産地 中国南部~マレー半島。             
 用途など 装飾樹として庭木。

 サンタンカ(赤花)*Ixora chinensis他
      
 花  花
   
 チェンマイにて撮影  花 剪定樹形 

 サンタンカ(黄花)*Ixora cokinea他
     
 花  花
   
 チェンマイにて撮影  花 果実 

 樹形・幹・葉 常緑低木。枝はよく分岐する。    葉:単葉、対性。倒卵形。革質。
 花・果実 花:花弁4の小花。散房花序。 果実:液果。径1cm球形。赤~紫色に熟。種子;多数。
 花期 通年
 
 雑感 サンタンカは日本でも植木屋さんにも多種並べてあるお馴染みの植物である。単にサンタンカというとはIxora chinensisをいうようだが、チェンマイ市内で見かけるサンタンカは花の色・形は多種多様で、園芸種も多く、学名の判別が困難なのでIxora sppと一括して、赤花系と黄花系に分けて掲載した。
果実画像は大探ししてやっと一本の黄花種に見付け、撮影したものである。
*シロバナサンタンカは別扱いにしています。

花博公園のサンタンカ(矮星)の刈り込み  タイでは矮星のサンタンカはタイ名ดอกเข็มญี่ปุ่น(ドークケム・イ―プン)となっている。イ―プン=日本の意で,日本のツツジの生垣を連想してのタイ名と思われる。
        
 花
 
  花博公園にて撮影  花

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