| 科名属名学名 | アカネ科 ・ Tamilnadia uliginosa (syn)Gardenia uliginosa、Randia uliginosa |
| タイ名 | ตะลุมพุก（タルムプク） |
| その他名称 | 英名ーDivine Jasmine、Gray Emetic Nut |
| 原産地等 | 東南アジア大陸部（インドに多）。水辺を好む（海岸は好まない）。タイでは各地の林に生育。 |
| 用途等 | 鑑賞用に植栽。薬用あり。 |
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| 花 | 花（花弁雄蕊6も散見） | |
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| 花博公園にて撮影 | 果実 | 果実 |
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| 葉 （対生） 枝に小棘あり | 幹 |
| 樹形・幹・葉 高さ5~10m落葉樹。枝は小棘あり。 葉：単葉、対生。長さ8~14cm倒卵形。全縁。 | ||
| 花・果実 花：萼片5花弁5白色・雄蕊5は花弁に密着・雌蕊中央に1、花径3~5cm。葉腋に単生。芳香あり。 果実：液果。長さ6cm楕円球先突。黄色に熟。種子多数。 | ||
| 花期 7~8月開花。9~10月果熟。 ＊果実は食用不可。 | ||
| 雑感 チェンマイ花博公園とバンコク・シリキット公園に植栽されていた。白花は大きくて美しい。また5本の雄蕊の位置と形が個性的である。花弁5雄蕊5が基本であるが、花弁6雄蕊6の花もよく見られる。美しい花だが高いところに咲いて花数がやや少なめなのが惜しまれる。芳香も下まで届かないのも惜しい。 |