Dioecrescis erythroclada / マカンデーン |
科名属名学名 | アカネ科 Dioecrescis erythroclada (syn) Gardenia erythroclada |
タイ名 | มะคังแดง(マカンデーン) |
その他名称 | 英名ー |
原産地など | インド・ミャンマー・タイ・(中国南部?)。 タイでは雑木林・乾燥フタバガキ林に生育。 |
用途など | 果実は動物の餌。幹は動物侵入防御に用いる。樹皮液は薬用。 |
花 | 花 | |
ハーンチャット樹木公園にて撮影 | 落下果実(咢が残存) | 葉 |
幹 | 枝 |
樹形・幹・葉 高さ6~12m落葉樹。幹・枝は赤茶色・棘多数あり。葉:単葉・対性。長さ15~22cm倒卵形。表裏毛 | ||
花・果実 花:花径1.5~2cm萼片5花弁5淡緑色。単生。果実:液果。長さ5~6cm長楕円形萼残存。種子多数。 | ||
花期 3~4月開花。6~1月着果。 | ||
雑感 ランパーン県ハーンチャット樹木公園を訪問の際に男性学芸員の方が落下果実を探し出して下さった。花はチェンマイ花博公園で撮影したが、果実が生らなかったので掲載を躊躇していたので有難かった。 本樹は、樹皮が赤茶色で棘が沢山!!全落葉した幹枝を一度見たら記憶にしっかり残る。印象の強い樹であるが、余り有用性は無さそうだ!! |
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