Coffea arabica / コーヒーノキ 
 科名属名学名  akane科 Coffea arabica
 タイ名 กาแฟ อาราบิก้า(カーフェー・アラビカ),กาแฟ(カーフェー)          別和名 アラビカコーヒー
 その他名称 英語Coffee、Coffee tree             中国名ー咖啡、咖啡树
 原産地・分布 エチオピアのアムハル高原の原産とされている。世界各地で栽培・品種改良。 
 用途など 種子を主原料にコーヒー飲料を作る。果肉は可食。
   
 花  花(花序)
   
 チェンマイ郊外にて撮影  果実  葉

     
 チェンマイ市内の喫茶店  コーヒー (50B)  コーヒー豆  (1袋250g180B)

 樹形・幹・葉 高さ1・5~5m常緑低木。分岐多。 葉:単葉・対生。長楕円形先尖。革質。波状。(品種差あり)
 花・果実 花:白色の小花。葉腋に小花柄の花序を群生。      
       果実:液果。径cmほぼ球形。赤紫に熟。種子;通常2個(内1個大型化)。(自家受精し果実多)
 花期 花期 ほぼ通年。       
 
 飲料  種子を乾燥し炒り、粉砕して熱湯で成分抽出。液は茶色で芳香あり、カフェインに富む。 
 
 雑感  チェンマイに年3度滞在して10年近くになるが、タイではカフェイン入り飲料は健康に好くないと一般的には考えられていたようで、コーヒーを飲む喫茶店がこんなに大繁盛することになろうとは思いも寄らなかった。掲載の喫茶店は、極最近までクイテアオ屋さんだった(私はこの店の常連で、。クイテアオ(40B=魚肉入り)を好く食べていたもんだ。
客は欧米人が多く、日本人は少し、、そしてタイ人(若者)もちらほら、それにしても繁盛しているなあ。掲載のコーヒーは50Bだが、高級な100B近いコーヒーもある。
この店のブランドは、店名のとおり、アカ・アマコーヒーで、北タイの山岳部で栽培されたアラビカ種である。
帰国時にコーヒー好きの友人への土産に1袋この店で買った。本当に美味しいらしい(私は珈琲通ではない)。
チェンマイの喫茶店は大増殖中であり、チェーン店も軒を並べている。変われば変わるもの、それも一気に!

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